太宰が住んだ大宮 アングラ計画開始!

太宰が住んだ大宮、地元大宮で全国の多くのみなさまをお迎えしてまいりましたが、どうしても来れない人もおられるわけで、でもこの大宮での2週間と、そのわずか1か月後の山崎富栄との玉川上水への入水までに何があったのか、なぜふたりは死なねばならなかったのか、いわゆるフツーの著明な研究者さまは、そこいらへんに転がっている文献を読み漁り、ありきたりの推測でしかその結論を語っておられないようです。

でもその件については、大宮での2週間、そして親友であった筑摩書房社長 古田晁を知らなければその答えは出ないはず、というのが私の持論です。

ならば、私が全国に向けて行脚し、その事実を伝える旅をすればいいじゃん、という事で、ご依頼とあらば(時には私から強引に(苦笑))手弁当でいく事にしました。

講演料や出張費(交通費)などはご心配なく、みなさんにお配りする資料のコピー代としておひとり500円ほど援助下されば結構です。どこへも行きます。ご相談下さい。

手始めに、私が単身赴任で4年住んだ名古屋で、そして私が週一で勤務しているふじみ野市市民交流プラザ(フクトピア内)で、この2件が決まりました。それ以降も、ご希望とあればどこへも伺います。ひとりでも多くの方に、太宰の無念を共有して欲しい一心です。お気軽にお尋ね下さい。お問合せは専用メールアドレス omiya_dazai@yahoo.co.jp まで。